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今週は、コメルツバンク・アレーナでブンデスリーガ第26節「アイントラハト・フランクフルト対ボルシア・メンヘングラードバッハ」の注目マッチが行われる。
勝点46で5位と好調のボルシア・メンヘングラードバッハが、勝点28で12位に低迷するアイントラハト・フランクフルトの敵地に乗り込んでの一戦。
前回のブンデスリーガでの対戦は、ボルシア・パークでの第9節。
ホームのボルシア・メンヘングラードバッハが、マルクス・テュラム、オスカル・ウェント、ニコ・エルヴェディ、デニス・ザカリアの得点でフランクフルトに4-2で快勝した。
絶対的なエースが不在ながらも、今季47得点でまずまずの得点力を発揮するボルシアMG。
下位チームからの取りこぼしも目立つ中、今シーズンは勝利する試合で大量得点をマークする傾向にあり、勢いに乗ると手をつけられない存在だ。
順位上はチャンピオンズリーグ圏外だが、首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差は「9」、2位ボルシア・ドルトムントとの勝ち点差は「5」とまだまだ優勝争いに食い込んでいけるポジションにいる。
そんな中今節は、カップ戦で無類の強さを誇るアイントラハト・フランクフルトとの対戦だが、確実に3ポイントを奪取して上位陣にプレッシャーを与えたいところ。
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さて、対するアイントラハト・フランクフルトは、ミッドウィークにヨーロッパリーグ決勝トーナメント二回戦ファーストレグのバーゼル戦を消化してからの一戦となる。
カップ戦のチームトップスコアラーである鎌田大地は、バーゼンル戦での起用が濃厚のため、ボルシア・メンヘングラードバッハ戦では温存される可能性も…?
尚、現時点では新型コロナウイルスによる無観客試合の対象外となっているが、他のゲームと同様に後日無観客試合の決定がなされる場合もある。
ブックメーカーの予想では、ボルシア・メンヘングラードバッハが優勢となっている中、果たして勝利の女神はどちらに微笑むだろうか…?
そんな注目のブンデスリーガ「アイントラハト・フランクフルト対ボルシア・メンヘングラードバッハ」は、日本時間15日23時30分キックオフ予定!